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更新『みどりのおもいで』

恋塚シリーズで、リーフちゃんで一つ。リーフちゃんに立場から見るレッドとグリーンの事や、3年前のリーグの事とか。あと今更過ぎる事なんですけど、リーフという女の子がレッドの双子の妹として、グリーンと幼馴染みとして存在している事が前提で成り立つ話なのでご注意ください。この前提が無いと訳が分からない話です。本当に今更だな! と思うんですけど妄想練ってる時だと忘れがちになってしまう良くないやつ。そんな前提ありきの話だったから、書いていいものかどうかと悩んでたんですけど、バトルさせよーぜ、バトル!っていう勢いが、ポケモンって何だろうと色々考えてた事を引っ張り込みながら来たので書いちゃった。

目線役はリーフちゃん。レッドとグリーンの間にいる、葉っぱという名前の女の子のこと。何ならと思い立って、この間までプレイしてた「リーフグリーン」の手持ち達を「ブラック2」に移して、実際におや:リーフのポケモン達をPWTで戦わせてみたりしてました。といってもそっちは単に遊びつつ、ルールや細かい所を確認する為って感じ。実際には文章内の試合部分は、ポケモンWikiさんで手持ちポケモンを確認しつつ、ダメージ計算出来るサイトさんを行き来しながら煮詰めて、試合をどう進めるかぐぬぬと考えてました。第五世代は格闘タイプが強かった。不一致なのに確定一発が多すぎて困る。
それと文章内でのリーフの行動や考え方にちょっとばかり、初代・赤緑青を遊んでたプレイヤー目線のメタっぽさを入れてみたりしてます。技マシンって使い捨てじゃないの!? という驚きとかね。イッシュ地方に足を踏み入れた初代・赤緑青を遊び尽くした人間の一番の驚きは、それだったんすよね……ワタルさんに苦手意識が拭えないってのも、このメタっぽいネタの一つですね。マサラの3人組(というか主人公とライバル)は、リーグ四天王としてのワタルという人を知っていて、上から目線の傲慢さも目の当たりにしているから、その頃の記憶がなかなか覆らなくて、嫌いじゃないけど苦手っていうものを持ってます。初めて会ってこれからバトルする人に希少なドラゴン自慢されてシッポ巻いて帰るかい! とか云われたら第一印象が残念な事になるのは正直しゃーないと思う。ヒビキくんコトネちゃんとはまた違う目線で掘り下げられるのが書いてて楽しかったあ。
そしてグリリフは好きだけど、グリリフ展開にまでいくとブレてしまうので、まだ幼馴染み。

沢山の人、様々な色が一つの集合体として存在するイッシュ地方という場所だからこそ、こんな風な「色」にまつわる話を書いてみたくてねー。
その事を喋らせるために色に深く関わる職業の人、芸術家のアーティさんをリーフちゃんに絡ませてみるかとも考えてたんですけど、もっとうってつけの人がいたじゃん! イッシュに来てたじゃん! ということでその辺丸々没になりました。
ブラック・ブラック2とプレイしていた時に「ゼクロムの黒は無数の色が入り混じった黒」と思ったりした事等含めた、イッシュに住んでる人だからこその文章もいつかは書いてみたい気がする。ただ、一度くらいはリーフレッドグリーンの3人が主体で、初代・FRLG目線を中心のものを書いてみたかったので。


リピートBGM:赤緑、FRLG、ピカブイのサントラCD。ピカブイ未プレイだけどサントラと攻略本は購入してたりする。カントー地方!っていうのを頭に入れとく為にこの辺り色々かけてました。
あとは、島谷ひとみさんの「Viola」。
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