更新『翼を灯す羽根の歌』 POKEMON 2019年03月15日 ワタヒビで一つ。この間上げたヒビキくん目線の「恋歌」の続きを、ワタルさん目線で。ワタルさんが修行から帰ってきた後の時間を、主にフライゴンと戯れつつ一体何があったのかと話をしているだけになってます。要約するとすごく地味。リンクする部分として、ヒビキくんが会った人が関わって来るんですけどやっぱり何か地味。そもそもは、ワタルさんドラゴン使いなのに何で飛行タイプのポケモンいっぱい連れてんの? ドラゴン統一パより先に飛行統一パになっちゃってるけどどうなん? と世間的にも既に大いに突っ込まれてる部分を考えてたんですよね。そこんとこ本人的にはどうなん? と突き詰めていったら「竜になりたかった」と出てきて、ええ……とは思いつつも、まあ東洋龍も西洋竜も空飛ぶし、むしろ空飛ばないのはドラゴンというよりは怪獣カテゴリみたいな部分あるわな、とこういう形に。人間不信一歩手前の所でこじらせてる系ですかね。それと「美女と野獣」の野獣になりたい系? 世の中に嫌気差してはいるけど捨て切るつもりはないというか、絶望することはないけどやや冷めてるというか。ポケモン以外ドラゴン以外の者、というか人間に対して冷めてるって感じですかね。だってほらこの人いかりのみずうみイベントでは自ら赴いて助けに来てたけど、コガネのラジオ塔占拠の時には一切関わってこなかったし、それってそういう事じゃないのと思って。人間が悪意を持ってやらかしてる怪電波で苦しんでたのがコイキングやギャラドスだったから助けに来たけど、ラジオ塔は人間同士があーだこーだしてるだけだから行くほどのことじゃないと思ってたとか。単に忙しかったからでもいいんだけど、そんな風に考えてたなあ。正義感が強いっていうのは優しいだけとか、誰彼構わず助けるとかそういう意味じゃないのかもしれない。ポケモン達は無条件に助けるけど、人間相手なら自力でどうにでも出来るでしょで割と放置気味みたいな。何か若干めんどくさい感じもするけど、そういうある程度は放置する厳しさがあるからフラダリさんみたいに絶望してぷっつんする事はないって辺りが、いいバランスの取れた人でもある。そんな人がポケモン達ドラゴン達並みに、特定の一人をベタベタに甘やかして構い倒すようになったらめんどくささ倍増なんだろうなあ。そういう人ホント好き。あと、ごく普通にドラゴンポケモンと会話してます。ワタルさんはドラゴンとお話出来るんだね! と(無理にでも)納得してほしい部分ですかね……ポケモンと会話したり、話が解る人って本当に便利なんだよ。それが出来るのは公式設定だとNだけっぽいけど、たまによくいる「ポケモンの云ってることが分かるの!」と話すモブトレーナーみたいなもんだと捉えていただければと思う。リピートしてたBGM:GARNET CROWさんの「flying」。ここでも飛行タイプなのかよ的な。でもドラゴンだってちゃんと飛ぶし! PR