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改装

「MEMO2」を廃止しました。
このMEMOは、昔サーバーが安定しない時でも何かしら更新出来るようにってことで設置していたものだったんだけど、今の時代有難いことにサーバー落ちるとか途切れることとか滅多に無いわけで。電波状況がやばけりゃ更新どころの話じゃないはずだし、そもそもやってることは駄ネタ・SSSとほぼ一緒だったからもういいだろって思いまして。あとジャンルごちゃまぜで置いてても困るというか、普通に見辛いし探しにくいと感じたので。
その代わりってわけでもないですけど、MEMO2は引き続き(置き場所に困るだけの)絵置場になってますが、中身が増えるかどうかは分からんままです。
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更新『ラブラドモルダ』

ウルレオです。軽めですけど致してる描写あるんでご注意ください。1がウルフ視点、2がレオン視点です。
何だか色々入れたせいでいつも以上にとっ散らかってる気がするなあ。拘束プレイ書こう!→凄腕殺人鬼なだけじゃない知的なレオンさんいいよね→コロニーの手下のサル出したいスタウルと仲悪くないといい→そしていつもの半端な何かが出来上がる……という流れで、入れたい! と思ったものを入れたらこうなりました。
しかし相変わらずの「アンタら遊撃隊なのに地上での仕事ばっかりですね」になってますねえ。それを回避するための宇宙船からの奪還戦だよ! と云い切れないのがまた……。
しかもレオンとパンサーの二人に至っては、地上を歩く所なんて一度も原作ゲーム内で描写されてないのに! その地上を歩いてて自分の生活してて、っていう所からまず妄想しなければいけないので、必然的に捏造設定満載になるんだよねスタフォって。歩いてる姿を想像する時点で既に捏造の域ですもん。なのでもうそういうの一切割り切って書きたいものを書いて、入れたいシーン入れていって。

レオンさんの異民族だから多言語ペラペラっていうのは、知的な面があるってのいいよねというのと、ウルフやパンサーから見て「マジで遠いとこから来たんだな」と改めて思わせる為に必要だったので入れてます。文化も言語も一つも被ってないけど同じ一つ屋根の下でチーム組んでるの燃えるじゃない、みたいなのもある。
そういえば昔も連れて行かれるレオンさんをスタウル+コロニーの手下共で追いかけて奪還する話練ってたなあとか、そういうのも思い出しながらね。その時のレオン連れ去りの相手は元所属してた殺戮集団だった。でももうあれを出す気力そのものが無いんで分かりやすく奴隷商人に変更して。別に殺したり憎しみを抱かせる必要もないんで、レオンさん連行に関しても悪意のない悪意ゆえというオリキャラになりました。名前が出てないのは、視点役でもあるレオンさんが興味なかったから。コロニーのサル達に関しても捜索隊と鍵師くらいは名前用意してたんですけど、視点役がレオンさんだからね、仕方ないね。
あと練ってる最中ずっと新作に「宇宙海賊」という勢力出てこないかなって思ったりしてましたねえ。セクターZの裏設定(64公式ガイドブックのみの設定)だけの存在とかすんごい気になるし。私的妄想設定ではそこに、ウルフの古巣であってジェームズさんとの因縁関係の種というのをくっつけて、あーだこーだ一人で盛り上がってるけど、実際どうなん? って感じだし。出てこないですかねえ。まずは新作そのものか……。

ウルレオ部分に関しては、この人達はもはや勝手にいちゃついてくれるので好きにしてくれーと任せた感じです。
つーかうちのウルフはあれです、愛が一点集中型過ぎて重くてめんどくせえって感じる時があるって所に、何だか落ち着いてしまった感がある。深い愛情の中に期待とか執着とか連帯感とか、ありとあらゆる要素が混じってるものを、一人に向けて注ぎ込むタイプ。これを一人で背負えと!? みたいな愛を向けてくるタイプですね。わあ重い。でもそういうのを重たいとかしんどいとか思うことなく受け止められるのは、人間らしさ皆無なレオンさんという器くらいなんじゃないかみたいな、そういう話です。夫婦っすね! というか夫婦ってきっとそういうものなんじゃない的な。破れ鍋に綴じ蓋で。
パンサーは縁の下の力持ちです。ウルフやレオンと全く違うタイプ・スタイルの立ち位置からの立ち回り役は、実に動かしやすい。実に美味しすぎます。


タイトル由来:ラブラドライト+モルダバイトをくっ付けただけ。パワーストーン。「虹色」で「宇宙」で「生まれた意味・生きる意味を探す」で「自分に合う仕事・環境・人脈を引き寄せる」とか、「自由」で「ここに生まれてきた意味を知る」とかで、どちらも何かすっごい効果がある石らしい(門外漢の浅い知識)。この話のレオンさんにぴったりかもなということで。
何か今回いつにも増してタイトルが浮かばなくて困った。あとここに来て初めて英文じゃないタイトルです。スタフォに限らず二次創作の場合は原作の世界観に合わせたタイトルをと心掛けてたけど、何だかどうにもならなかった。でもお蔵入りしたくなくてなあ。
多分スタフォの世界は、話し言葉は日本語でも書き文字なんかは英語だろうと思っていたので、多少無理があろうと翻訳サイトに頼りきりで、ずっと英文だったんですが、どうしようもなかったということで……。

リピートBGM:Maison book girlの「cloudy irony」CD買います。

MEMO ver.2「紙片楼」開設

サイトの改装がしたいなーガワをいじくりたいなーという欲と、何でもいい書くんだクールダウンなんていらないからーという欲をまとめて何とかするべく、作るか! というわけでバージョンアップ版MEMO新設しました。
やってることは以前と何も変わらず、更新履歴を書くまでもないSSSや散文とかを載せていく予定です。何かほら更新履歴って時々何書いていいか分かんなくなるんだよ……。
それとこの間やったAスタウルの3つで一括りの連作が思った以上に楽しくて、そういうお題消化みたいなこともやれたらなあと思ったりしてます。自分で考えたお題を自分で消化する永久機関は既に出来上がってるぜ! 一人遊びと脳内会議が大好きです!( *´艸`)
はい、えっとはい、そんな感じです、はい……(何を書いていいのか分からなくなっている)。

更新「Simple Simple」

MEMOでウルレオ。スタウル遍歴文章書いてて、ぐつぐつ煮詰めててふと「お前の文章超過密!」という言葉が聞こえた気がしたので、ちょっと息抜きというか、過密じゃないようなものを書いてみようということになりまして。
なのでテーマはウルレオの甘々です! 本当にもうね、甘々ってなんだろう!

あと、近々MEMO廃止予定です。

更新「Despair Leads to Confidence」

64からアサルトへって感じの、スタウルメンバー移り変わり文章、その前篇部分です。ウルフ目線、ぶっちゃけ昔の文章の書き直し部分。『I wish I despair』と『Confidence』を混ぜて再構築って感じになってます。
頭の中で思い浮かべる面子の姿がゼロ寄りでもいいように、衣装についての記述はなくしてーとなると、こうするしかなかったんだ。でもまあ、ゼロ衣装カッコイイ感じするし、これでいっかーって思ってます。

本当は後半も全部書き切ってからアップと思ってたんですよね。ただ思ってたより時間かかっちゃって、何だかどうしようもない有り様ってなってしまったので、出来上がってるこの前半部分だけでもと。更新日もその日に終わるかなーっていうのを打ち込んでそのままだったので、訳分かんないことになってます……。
ちなみに後半はパンサーです。ヤツの過去話です。昔から書くぞ書くぞで何度となく挫けまくってるやつです。今年こそはね!

更新 Heavy Ruby

MEMOでウルレオ。ちょっとした習作なのでこっち。

ウルレオというCPは、巷じゃ「肉体的にはウルレオだけど精神的にはレオウルだよね」とか云われてるらしくて、なんか違うんすかねと思って自分でも自分の思うそれらしきものを書いてみたもので。
話に聞いたことしかないけど、いわゆる「精神的リバ」ってやつかと意識して書いてみたら、しょっぱなからまあ二人ともだんまりで喋ってくれなくなるわ、テンプレでもいいから無理矢理に喋らそうとすれば「自分はそんな事云わねえぞ」と横槍をちくちく入れて突いてくるわで、まあもう踏んだり蹴ったり。おかげで用意していたはずの展開と台詞を半分以上削ったまま終わらせないといかんっていう始末で。
書き方・キャラの動かし方の一つとして、完全に自分には合わなかった。というより、攻めだからこうとか受けだからこうとかっていうのを考えながら書いたことそのものが無いくせにこういうやり方をしてみようと思った時点で相当無謀だった。自分には向かない。慣れないことはするもんじゃない。
あとはこう、精神的であろうとリバっていう要素に精神ゴリゴリ削られたり、トラウマ発掘されたり、衝動的にサイト閉めたくなったりジャンルごと見るのを嫌になったり何も書きたくなくなったりetc……といった昔みたいな有様になったので、マジ慣れないことはするもんじゃない(二度目)マジこれ要らん探究心。
好きなキャラ2人なのに、墓まで持っていきたいレベルで好きなCPなのに、何この別人って状態で……何か辛いわあ。ホント慣れないことはするもんじゃない(戒め)。

なもんで今回一番楽しかったのは、オリジナル固有名称考えてる時だったかな。

更新 駄ネタ・SSSいくつか

文章一つにつき更新情報を書くことで、冷静になるという意味でも区切りをつける、というスタイルでやってるわけですが、そんなもん書くよりとにかく文章を書きたい気持! 衝動買いならぬ衝動書きじゃあ! というわけで色々書き散らして落ち着いたので、今になって更新情報です。


その1「7200秒間の思考回路」
昔のフォルダを色々漁っていて、発見して読み返していたら出来たもの。何か同じような流れのものを昔も書いてたような気がするけど、クリスタルから見たスターウルフ、そしてウルフのことって感じですかね。
うちのウルフ親分は、フォックスよりもジェームズさんに心を囚われまくってます。困ったもんです。

その2「CLOUDS」
コマンドプレイ感想雑記でマーカスがリーダーの3代目スターフォックスについて触れた時、スターウルフポジションな宿敵出てきても何だかなーみたいな事をのたまった事がありまして。
「ウルフ達本人が出てきてもその子供や血縁者が出てきても相当キツイわなあ。ウルフには親子二代だけでもう充分じゃないか、マーカス君はウルフが固執し続けるジェームズさんには似てないし、”マクラウド”にこだわる必要性がなくなってるんじゃない?」って感じのことをのたまっていた一文から膨らませて、文章の形にしてみたもの。
クリスタルを一時的なメンバーにしていたからこその縁とかも込みで、ちっこいマーカス君におじちゃんと呼ばれるウルフっていうのも書いてて楽しかったけど、やっぱキツイっすわあ、何だか終点に辿り着いちゃった気がして。
ずっと悪党でカッコいいスターウルフを見ていたいなあって、書きながら改めて思ってたかなあ……。

その3「永久と永遠の空の下」「希望と奇跡の音の中」「嘆きと痛みの灰の上」
Aスターウルフで、それぞれに愛と夢と幸せについて語ってもらおうシリーズ。別名・あんた達遊撃隊なのに地上での仕事ばっかりですねシリーズ。続き物じゃないけど3つで一括りって扱いです。
オリキャラを名有りで一人出すことと、一人で行動して最後は他の二人と合流という流れだけ決めておいて、あとはもう各人に任せたって感じですかね。仲間の相似・類似の種族(イヌ科・カメレオン・ネコ科)でありつつも、出自や性別や気質がまるで違っている人物と接触したなら、色々考えてもらえもするかと思ってのオリキャラを3人。それと車の運転が出来るとか、他星系語を話せるとか、ご飯が作れるとか、そういった仲間の意外な一面を見る、というものも含めて、あーやっぱここ居心地良いわー最高だわー素晴らしいわーって思い至る、そんな仲間賛美の話。
軍という大きな組織の中の一小隊「スターウルフ」としてなら多分、ピグマやアンドリューみたいな気質のメンバーがいても何とか回せるけど、ならず者・傭兵としての「スターウルフ」はこの3人じゃないと絶対回らないんだろうなって感じです。純粋な強さでいうなら64だけど、結束が強いのはAみたいな。抜けたメンバーが持っていた経済面(アンドリュー)と技術面(ピグマ)を何とかやりくりする為にも、結束や繋がりは強くしとかないと成り立たない状態ではあるんだけど、そういう損得勘定抜きにして持ちうる仲間意識っていうか。そういうもの込みの状態がこの3人体制のスターウルフなのかなって思います。
同じキャラでも全然違って見えるのはこの辺り起因してるんだろうなって思いながら書いてた気がする。すごく大好きだわスタウルって気持いっぱいで書けて満足ですわ。
作業用BGM:米津玄師さんのアンビリーバーズ。

追記:Double Hearted - モバイル端末分割版

6月6日にメールをくださった方:
メールありがとうございます。「Double Hearted」が途中で途切れて見れないとのことですが、閲覧している端末の情報が書かれておりませんでしたので、憶測での話が前提となってしまうことをご了承ください。
こちらで確認可能なブラウザはPCとスマホ(android)でして、こちらは最後まで読むことが出来ました。しかし3DSのインターネットブラウザなどですと確かに途中から途切れてしまい、もしかしたらガラケーからの閲覧でもこうなのかもしれません。こちらから出来る対応として、モバイル端末用に文字数を調整し分割させたものをUPいたしました。必然的にページ数が増えるため、戻る・進むといった手間も増えてしまいますが、ご理解いただきたく思います。3DSインターネットブラウザでの確認はしましたが、この状態でもなお見切れて読めないということがありましたら、お手数ですが今一度メールをいただければと思います。さらに削って再UPさせていただきます。
今まで、当方の環境上では不備が起きたことは無かったので、今回も大丈夫だと思っておりました。思い至らず申し訳ありません。

更新 捏造人物設定×3

昔から、捏造で語られないキャラクター達の経歴とかを、色々考えていた訳です。
でもさすがに10年経ってりゃあ細かいところは変わりますよ、文章の拙さも何とかしたいよということで、ちょっと改訂しました。書き直したところで黒歴史感ハンパないですがね! どうかしてるぜ感もぱないですね! 積み荷を、積み荷を燃やして!! って有り様ではありますが、10年晒してんだもん。手遅れです。手遅れですけどそのままはちょっとアレだったので、文を整えてみました。

10年つーか、そういや一番最初のサイトって確かブログサイトだったから、もっと経ってるのか。うわあ……。

更新『Double Hearted』

がっつりウルレオ。64~アサルトの間、パンサーとはまだ出会っていない2人きりの頃。
何だかこうウルレオというCPは燃えに萌えて色々書いたりもしてたけど、がっつり致しちゃってる系ウルレオ話ってあんまり書いたことないよねと思ったので、ちょっと書いてみました。濡れ場は疲れるね! 非常に楽しいんだけどその分どっと疲れる。
それとオリキャラが居ます。スタフォのオリキャラに関しては、この作品はメインキャラが少ないから名前を出さないと逆に訳分からんことになりそうだと判断して、普通に出すことにしてます。今回テーマでもある「人の為に生きている人」と「人の為に生きていた人」の存在が必要ってのもあったし。

ウルフっていう人は、群れで生きるオオカミっていうのもあるんですけど、仲間思いというか仲間がいてこそ輝く人だと思うんですよ、生き方は孤高そのものだけど。同時にジェームズさんへの因縁を手放したら、今度はどうやって生きていいのか分からなくなる、思いの強さを持て余している人でもある。実はウルフの台詞で1,2を競うほどちょっと好きなのがありましてね。『コマンド』の「悪いが俺にも仲間がいるんでね」ってやつ。フォックスの説得を振り切って云い放ったこの台詞を見た時、あーこの人は仲間の重要性をよく知っている人で、因縁は因縁、仕事は仕事、役目は役目で、きっちり線引き出来る人なんだなと思ったんです。コマンドの時間軸上ってのもあるかもしれないけど、ジェームズさんとの因縁を手放せて、自分自身の仲間というものを得たからこそ出てくる言葉なんだなと。その手放すことの出来たきっかけは一度も離脱することなく側にいたレオンの存在。こいつ放っておいたら死んじゃうっていう心配の気持が、段々生きなきゃいけない! になっていく。何かそういう話です。説明長!
ていうか悪党って何だろうな……これで「根っからの悪党」なんだもんなウルフ。紹介文との齟齬がすごい。
まあ、その”根っから”っていうのを「出自」という意味で捉えた上での捏造設定・妄想経歴ではあるんだけども。宇宙海賊どーのこーのってやつですね。ジェームズさんとの因縁も、なんかそういう個人の力じゃ捻じ伏せきれないものが絡んでたりしてる事も考えてたりさ。だから二人は親しすぎててもいけないし、無関心すぎてもいけない。本人亡くなったと伝えられた後でその息子にまで敵意剥き出しになる理由といったら、二人だけの力じゃどうにもならないもの絡み、出自とか立場とか世界情勢とかなのかなと。じゃないと何で敵対してんの? になってしまうわけですよ。ジェームズさんはそれを捻じ伏せようとしてた人だったんじゃないかね。この辺また書きたいもんだ。

レオンさんは本当に分かりにくい人で、むしろ分かり合えないのが正しいです普通です正常ですという感じで、ウルフの側に立ってます。ウルフがこういう性格じゃなかったらマジでどうなっていたのかってレベルで、かなり危うい不安定な場所で爪先立ちで生きてるような人、っていうのが自分の中のレオンさん像。種族の違いの、ちょっと深刻なものの描写もあります。その為の冬場設定です。深刻じゃないのは、脱皮とか冬毛とか。
スタフォって、登場キャラクター達は一応、一律「人間」という扱いなのに、変温動物とかウロコ肌とかそういう単語がぽいっと出てくるのが、改めて面白いと思ったね。
動物好きは好きだけど多分、ケモナーではないと思ってるんだけどなあ。


タイトル:二心。まんま。自分の為に生きてるつもりでいて、相手の為でもある。相手の為に生きるといいつつ、自分の為にもなっている、というウルレオ両人の事。自分以外にも相手の心臓も抱えて生きてます、みたいな。いいよねー何というか、もはや夫婦だよね。
あとは愛内里菜さんの同名曲からも拝借してます。

更新『ローエスト・ハイエスト・マイリーダーズ』

スターフォックスとスターウルフの共同訓練。という名のサバゲーしてます話。裏タイトルは「レオン無双」。時間軸は何となくコマンド前くらいで。
パンサーの捏造過去とかあります。ウルフェンがどうのこうのという話だとどうしても必要になってくる「ベノムで墜落したウルフェンを修理したのは誰か」という問題は、うちのサイトではパンサーに当ててます。
パンサーはどこに居てもそれなりに上手くやれる奴だと思うんですよね。だけど本人はスターウルフがいいんです! って思っていて頑なに譲らない。そのパンサーについて、色々あれやこれや書いてみたいなーって思いまして。「スターウルフの新参者で女たらしのパイロットである以外には、はたしてどんな人なのか」を色々考えたらこうなりました。かっこよければそれでいい。それでいいんだ。
フォックスとは恋のライバルと云いつつもそれなりに打ち解けられるけど、ファルコとはガチで馬が合わなくて仲悪いといいよ。
というかペッピーさんを出せなかったのが心残りすぎるなあ。


タイトル:最低で最高の親分達。英単語を無理矢理カタカナにしたら訳が分からんようになるよね!

更新『Only Lonely Werewolf』

ウルレオです。アンドルフ軍所属時代のスターウルフでありつつ、ならず者集団の現スターウルフでもありつつ。元も現も含めた全員を出したいけど、どちらも両方出すとしたらこういう思い出話っていう体でもないと無理そうだなーと思いながら。
同じキャラなのに今と昔で全く違うウルレオの二人っていうのも書いてて楽しかった。なんていうか、ベノム軍にいた頃の二人は絶対容赦ない怖い部分があっただろうなと思いながらね。ウルフなんて特に違うもんな。フォックスに完全に敵意抱いてて容赦ないのが64の若い頃のウルフだと思うんですよね。フォックスに対して「あいつじゃねえくせにあいつと同じツラしてんじゃねえぞオラ!!」って理不尽ぶちかますのが若い頃のウルフ。そう考えると本当に丸くなったよなあって、アサルト見てると思います。
昔捏造しまくってたキャラクター妄想設定とかは、必要分だけ多少取り込みつつも前面には出さないという方向で練ってます。
文章内に少しある、ウルフはもしかしたら初代スターフォックス入りしてたかもしれないっていうのも、その名残ですかね。ベノムの調査から戻ったらそのつもりで! とジムさんに云い渡されていた、みたいな。だけどジムさんは帰ってこなかったから、その事をすさまじく後悔していて、何が何でもって感じでベノムに来たっていう。
レオンさんに関してはもう、ウルフラブになるまでの過程って感じで。接し方が天地の差ですよ、こりゃあスターウルフ解散から再結成までの逐一も書き直さないといかんな! アンドリューとピグマが抜けてパンサーが加入するようになるスターウルフの中で、レオンさんだけがウルフの元に居続けてるってのは、どう考えてみても最高です。最高以外の何者でもないです。


タイトル由来:一匹オオカミ、ウルフのこと。孤独なウェアウルフ。

更新「Wind of Babel」

64ベース、スターフォックスを知る前のベノムの基地でのウルフとレオンで一つ。この全くもって仲間意識のないメンバー達を、ウルフ目線で見た話。
スターウルフの面々は、64とアサルトどちらかで同じキャラなのにまるっきり違ってくるので大変面白い。両方その都度使い分けていきたいと思います! で、今回は64スタウル。お互い相手を探りつつ会話してるので、ウルレオとは云いがたいよそよそしさだし、仲間意識は皆無だしって感じで。
それにしてもアンドリュー坊ちゃんとレオンさんが同じ空間にいると必ずケンカになるのをどうにかしたい。いや、無理だな……。


タイトル由来:リピートBGMでもあるポルノグラフィティの「バベルの風」。ウルフからの文章ということで、ウルフからジムさんに対して思ってる感じ、みたいな曲をとにかくかけてました。ライバルとか宿敵とかそんな感じの曲ってことで「オー!リバル」もかけていたけど、ラテン調全開って感じは64時代のウルフにはまだ余裕もさっぱりないし、そこまで合わんだろうなと思うので。

更新「Preserved Flower」+スタフォ別館新設

パンサーとクリスタルで一つ。『64』ベースに新しくといった感じの『零』も発売されるってことで、自分もまた何か書きたくなったりしたけど、昔の文章と一緒にしておくのは心情的にちょっと……という訳で、仕切り直しの別館をこさえてみました。そしてそこに一番最初に置くとしたらやっぱ、この二人による自分のチームメンバー達へのあれやこれやかなと思って。
版権二次創作を一番最初にしたのがスタフォでこの二人の文章だったんで、よし書き直そう! 仕切り直しにはもってこいだ! と思って継ぎ足してたら別物になった気がしなくもない……。そして昔の方が拙さばかりだけど良い物を書けていたと思う気持は多分無くならない。10年の歳月は残酷だなあー。


タイトル由来:「Flower」の部分は書き直そうと思っていた昔の文章の名残として。Preserved(プリザーブド)は、枯れない花束とかの製法。パンサーとクリスタルの両者はほぼ『アサルト』からの参入で、『64』時代に起きていたアンドルフ軍との戦争をほとんど知らないわけです。その戦争のことは知らないけど、それが無ければメンバー達と会うことがなかった。それが終わったら仲間達と自分はまた会えるかな? みたいな話ですね。
昔は一輪の花。今は枯れない花。
『アサルト』体制のスターフォックスもスターウルフも大好きだったんで、いつかは二人がいるタイトルを遊びたいもんです。

というか『アサルト』が無かったらここまで好きになることも無かっただろうなあ。特にスターウルフの面々。この人達に関しては『64』からの『アサルト』で、あんた達何があったんだよ!? っていう衝撃も込みの燃えや萌えだったりするので、どっちかだけだったら「10年ぶりの新作なのです人生を変えたシリーズなのです」って気持だけで、新作まで追っかけたりはしてなかったと思う。もう派手にすっ転んでハマったからねスタウル……。

更新『バレンタインデー 6題-04』

ズミカルです。これにて2015年バレンタインデーお題、消化完了出来ました! イェーイ。さあカレンダーを見て今が何年なのか確認するんだ。……結局丸1年かかってるよ、ホントどうしようもないです。でも1年で終わってよかったと思おうよ!(なるだけポジティブに)
というわけでズミカルなんですが、バレンタインデー縛りでいくと何気に難しい二人だったりしまして。そもそも外国のバレンタインデーのあり方が日本とは違うわけですよ。カロス地方という外国ーって雰囲気が全開バリバリにあるとこで、日本式バレンタインデーはなんかおかしいだろうなと。かつ、その上で「XY主人公(カルム)がどこから引っ越してきたか」が、公式で明確にされていないので、まあどうしようと。色々考えた末、第6世代は赤緑世代のオマージュやら初代世代向けのネタやらが多かったり、サイホーンレーサーのお母さんがいたりってことで、カントー地方から引っ越してきたという事にしました。拙宅サイトのみの捏造設定ってことで、カントーからカロスに来たということにして、そこからズミさんとカルムくんの話になるように練っていって。
一番バレンタインっぽい話になったつもりでいます! あくまでもつもりです! しかし絡んでくる人が女性陣ばかりってのは、やはりバレンタインデーだからか。実はもう一つこのバレンタイン用に練ったものがあったんですけど、そっちもラジュルネさんが出てくるしね。やっぱりバレンタインデーだからですね。

ズミさんは何かこう、人付き合い出来てるんだろうかと思ってしまうほどのコミュ障一歩手前な人という、謝って済むかそれ! みたいなキャラクターになってます……突き詰めていったらこうなったんだよ、自分にも分かんないよ。でも他人に対していきなり痴れ者とか云っちゃう・自分の考えを淡々と述べるってとこからして、この人会話出来るんかなと心配になる。あとシャトーで話しかけた時の一言目の「……そうだな」という話し始め方が好きでね。話しかけられて驚いたって感じもありつつ、話題を探してる感じもしつつ、結局は自分の考えを述べるに留まるという口下手っぷり。何という不器用。そういう人が好きな子を前にしてテンパっちゃってるっての大好きです。
しかしズミさんをはじめとしたカロスの四天王とのやりとりが増えたりしねーかなー。マイチェンー続編ーズッ友ジガルデが大活躍出来ないままだなんてそんな悪い噂逆転させちまえよー。

そういえばこのバレンタインデーお題には、バレンタインデーっていうお題目以外にもいくつか縛りを設けていて「贈り物をあげる側」の受けさん目線でというのだったり、冒頭での2人の会話の順番とかだったり、色々あったんですけど何か全部自己満で終わっちゃいましたね。未熟者め! って感じですはい。マジでもう「バレンタインデー」じゃなくて「2月14日の過ごし方」状態です。誰一人として甘々甘々イチャイチャしてねえな。
とにもかくにもちゃんと書き終えられてよかったとは思うけど、季節ネタはホントに不向き過ぎてなあ。